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2011年冬期国際学生スポーツ大会にモンゴルの学生が参加

第15回冬期国際学生スポーツ大会が2011年1月27日から2月6日までの10日間、トルコのエレズルム市で開催されます。本大会はトルコ政府と国際学生スポーツ委員会が共催します。大会主催委員会会長ファルック ナチジ オザク氏、国際学生スポーツ委員会会長ジェオルジエキッィアン氏及びトルコ学生スポーツ委員会会長ケマルタメル氏の署名入りの招待状がモンゴル学生スポーツ委員会に送付されてきました。これに基づき、モンゴル学生スポーツ委員会秘書ジャラガルサイハン氏と官房長官であり体育スポーツ所議長のナランバータル氏が本大会への参加を決定しました。

2009年ハルピンで開催された第14回冬期国際学生スポーツ大会にはモンゴルはスキー、スケート、ショートトレッキングの競技に参加しました。

2011年度の大会には18歳から28歳までの学生が参加することができ、10日間にわたってスキー、スキージャンプ、フィギュアスケート、ショートトレッキング、ホッケー、バイアスロン、スノーボード、カーリングとマウンテンスキーの9種目で競います。また、スポーツのみではなく、種々の演奏等も行われ、その開会式と閉会式はまるで小形オリンピックのような規模で行われ、文化、芸術の大会にもなると言えます。

本大会の総合責任者はトルコ体育スポーツ省の大臣とトルコ学生スポーツ連盟の秘書が担当します。
エレズルム市の中心部には8,000人を収容できる選手村が設立され、ここには1,000席のレストランやニュースセンターも設置されています。選手や監督はここに宿泊し10キロ離れた会場に通うことになります。

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